春節観光客1098万人 豫園や市内各公園で賑わい

上海市旅行局は最近、今年の春節期間中に市を訪れた観光客がのべ1098万3600人、観光収入が177億2100万元に上ったことを発表した。

市の各観光スポットでは、春節中様々なイベントを開催。大きなトラのオブジェとランタンを飾り、連日大盛況だった「豫園」には、2月4日(金)、のべ32万7000人が訪れた。

また、上海市緑化景観管理局は、春節期間中に市内の公園を訪れた観光客が、昨年比11・46%増の386万7800人に上ったことを発表した。5日(土)がピークで、84万7600人に上った。

市内の無料開放公園のうち人気上位3カ所は、11万3000人が訪れた浦東地区の世紀公園、次いで10万5000人で徐匯区の上海植物園、そして8万1500人で楊浦区の共青国家森林公園。さらに、新設された浦東地区の上海世博文化公園に訪れた観光客は、8万700人に上った。(2月6日)

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2022年2月11日号

 

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