北京市在住の会社員男性が、ゴムボートで通勤している様子をSNSで投稿し、最近話題となっている。
この男性は、北京市で実施している渋滞対策の走行規制で、マイカー通勤ができない日に、ゴムボート通勤を思いついたという。ボート通勤は、事前にネットで法律や規定をきちんと調べてから実施。また当日も、水の様子と天気予報などをチェックした上で川に繰り出し、車なら15分、歩いて40分の距離を、ボートで1時間掛けて移動し、アウトドアを楽しんでいるという。
ネット上では、「生活の中で工夫して楽しみを見付けているのがよい」といった声が寄せられた。(7月25日)
~上海ジャピオン2022年8月5日