浦東新区の「上海ディズニーランド」で、アニメ映画『ズートピア』をテーマにした世界初の新エリアが12月20日(水)一般公開された。
ディズニー創立100周年を迎えた2023年、特に中国で人気の映画『ズートピア』の新エリアオープンにファンは歓喜。16年のグランドオープン以来、8カ所目となる新エリアでは、動物たちが暮らす『ズートピア』の世界が細部に渡って再現されており、劇中に登場したアイスキャンディーなどを再現したフードメニューのほか、中国のテイストを取り入れた限定メニューも販売されている。またエリア内にアトラクションは1つ、キャラクターグリーティングエリアを1つ設置する。
また、普陀区で最近、上海最大規模の商業施設「上海真如環宇城MAX」がオープンしたことがわかった。商業面積32万平方㍍を誇り、300以上の店舗ほか、会員制スーパー「サムズ・クラブ」も入居している。(12月22日)
~上海ジャピオン2023年12月29日