上海市黄浦区の豫園商城内で80年近くの歴史を持つ「寧波湯団店」が1月18日(木)、同園内のモールへ移転したことがわかった。
新店舗はイートインとテイクアウトのエリアに分かれており、快適な食事環境が整っている。また、調理場がガラス張りになっているため、餡入りの白玉団子「湯圓(タンユエン)」を手作りする工程を間近に見ることができる。
なお移転後の同店は、商品価格を据え置きにするだけでなく、抹茶あんこ入りの湯圓や月圓八宝飯、辰年限定の団子である糯米福団といった商品も展開する。(1月19日)
~上海ジャピオン2024年1月26日