F1中国グランプリ開幕 過去最高の22万人が観戦

上海市嘉定区の上海インターナショナルサーキットで3月21日(金)~23日(日)、モータースポーツのF1選手権「中国グランプリ」が開催。期間中はのべ22万人が観戦し、過去最高を記録したことがわかった。

最終日に行われた決勝では、マクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスが1位と2位を獲得し、メルセデスのジョージ・ラッセルが3位となった。レーシングブルズの角田裕毅は16位だった。上海市出身の中国人レーサー・周冠宇は本レースに出場しなかったものの、レース前に行われたドライバーパレードにて挨拶を行い、中国ファンからの歓声を浴びた。

一方会場の警備パトロールにはロボットが投入された。二足歩行ロボットが場内をパトロールして注目を集めたほか、観客の落とし物を、ドローンを使って空中から返却するなど、最新テクノロジーが使用された。(3月23日)

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2025年3月28日号

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