中国のレストラン「和府撈麺」の新メニューが最近、ネットで話題となっていることがわかった。
このメニューは「蟹ミソ小龍包まぜそば」で、麺の上に小籠包が乗っているもの。ネット上では小籠包が麺の具として扱われていることに抵抗を示す人が多く、「暗黒料理だ」「イタリア人が、パイナップル入りのピザを見た時の気持ちだ」といったコメントが相次いだ。中にはこのメニューの違和感を、日本の「水餃子とレタスのサラダ」に例える人もおり、多くの賛同を得ている。
一方で「発想はワンタン麵と同じ」「食べてみたい」との意見もあり、メニューの売り上げに注目が集まっている。(10月19日)
~上海ジャピオン2025年10月24日号