上海市中心気象台は11月16日(日)、「寒波青色警報」を発令。17日(月)~18日(火)にかけ、下半期初の寒波が到来した。
市内は同日日中、最高気温23~24度と暖かな天候となったものの、寒波の影響で夜にかけて気温が急降下。18日(火)には気温わずか4~9度となり、早朝には市内の大部分で初霜が観測される見込みだとした。その後、寒波の影響は徐々に弱まり、23日(日)には最高気温20度前後まで上昇する予報だ。
例年、徐家匯観測地点では下半期初の寒波は12月上旬に観測していたが、今年は3週間早く到来。市は急な気温の変化に体調を崩さないよう注意を呼びかけている。(11月17日)
~上海ジャピオン2025年11月21日号














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