2007年から約3年余りの改修工事を行ってきた外灘の和平飯店が、
6月末で工事を終えることが分かった。
早ければ7月から開業する。
今回の改修は、1929年の開業当初の輝きを取り戻すために実施。
客室だけでなくロビーや廊下も一新し、屋内プールやフィットネス、スパなども完備した。
また、同時に併設の博物館を開館し、以前使用していた銀食器や当時の写真、メニューなどを展示する。
ホテル内の博物館は市内では初めて。
なお、オープン後の宿泊価格は、9月1日(水)宿泊料金でスタンダードルーム1泊2900元、
サービス料別途15%となる予定。
またオフィシャルウェブサイトは作成中。
(5月22日)
~上海ジャピオン5月28日号より