菓子ブランド「三只松鼠」で、従業員が名前の前に「鼠」を付ける独自文化が採用されていることが明らかになり、ネット上で物議を醸している。
SNS投稿によると、同社では従業員に「鼠○○」というニックネームを使用させ、ブランドイメージの強調や親近感づくりを図っているという。社内では「カスタマー鼠」「出荷鼠」などの名札が用いられるほか、ネットショップ上で消費者を「主人」と呼ぶ独自の呼称も展開している。しかし一部では、返品時の担当名として表示された「退貨鼠」が、中国語で「退貨死(返品死)」と発音が近いことから、嫌味ではないかとの批判が噴出している。(11月25日)
~上海ジャピオン2025年12月5日号














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