上海のスクール
「教えて!一休さん」 第26回
3人の中国語の先生にお題を投げて、とんちの利いた返答をいただきました。今週のお題夫にあげるはずのお小遣いをちょっとピンはねして、自分用に貯金していたあなた。ところがある日夫にバレてしまいました! 白い目であなたを見て…
「教えて!一休さん」 第25回
3人の中国語の先生にお題を投げて、とんちの利いた返答をいただきました。今週のお題約束今日は、ずっと会ってなかった友達と久しぶりの待ち合わせ。でも忙しいあなたはそのことをすっかり忘れていました! 到着したときにはす…
言葉の背景を学ぶ会話サロン
歴史や映画から、文化を語らう交流の場 上海に住む外国人の増加に伴い、中国文化を学ぶ教室が増えている。文化といえば絵画や書を思い浮かべがちだが、会話レッスンの中で、言葉の背景にある文化を伝える教室もある。 今回訪れた「漢院」もその…
老若男女が楽しめる剣の道
国籍・年齢を越え、生涯続けられる文化 剣道を学ぶ中国人が増えている。上海には、防具を販売する現地業者もおり、中国人が開く剣道道場も数カ所あるほど。 その発展を担うのが「上海剣道愛好会」だ。先に触れた現地道場の指導者たちもここが輩…
無心になるひとときを過ごす
体を使い、心を解き放つ、人生の伴侶となる文化 公園で、石畳に漢字を書き連ねる老人を見かけることがある。悠久の歴史の中で育まれた中国書法が、今も市民の暮らしの中に生きている証だ。それはもちろん、日本人に馴染み深い書道の源流でもある。日本人…
憧れを形にする音楽教室
続けながら〝弾ける自分〟へ近づく楽しさ バイオリンは、日本人にとってどことなく敷居が高い楽器だ。一度は弾いてみたいと思いつつも、憧れで終わっている人は少なくないだろう。 しかし、古北の一角にある音楽教室「ミュージックアートハウス」で…
唄い継がれる日本の「粋」
歌詞を味わい、腹から声を出す至福の楽しみ 相撲は、いまや世界中で知らない人はいないほど有名な日本の文化だが、相撲と共に発展してきた「相撲甚句」のこととなると、日本人でさえ知らない人は多いだろう。 しかしここ上海には、この相撲甚句をこ…
歌う文化交流大使
上海発、世界へ広がる心地よいハーモニー 「♪ゆめはいまも めぐりて わすれがたき ふるさと」 昨年秋、日本語のハーモニーが、上海からラジオの電波に乗って世界中に響き渡った。 その歌声の主は、混声合唱グループ「上海コールプラタ…
激しさと心地よさの一体感
空間全体を包み込む母の鼓動のおおらかさ 旧歴の新年も間近に控えた、とある休日の午後。日本人学校の体育館には、来たる一年に渇を入れるかのような、激しい太鼓の音が響き渡った。 音の主は、上海で次々と活動の場を広げている和太鼓サークル「和…
古き良き、家族団らんの風景
上海のお母さんと新年を祝う、昔懐かしの餃子大会 中国、特に東北地方の春節の風物詩として欠かせないのが、餃子作り。けれども食と娯楽の多様化によって、最近では家族の団らんから餃子作りが消えつつある。 しかし、その春節も迫った1月10…









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