上海のニュース
2号線などの終電時間21時に タクシー乗車に電話番号登録
上海申通地鉄集団有限公司は2月22日(土)から、軌道交通2、5、7、8、16号線の終電時間を臨時で21時に変更したことを明らかにした。この5路線では、新型コロナウイルス感染症の拡大状況、各路線における1日当たりの利用者数などを考慮し…
コロナ回復患者から血漿採取 24日時点で上海の治癒率77%
上海市血液センターでは2月19日(水)、新型コロナウイルス感染症の回復患者から血漿(けっしょう)を採取することに、市で初めて成功したと公表した。同感染症の回復患者から提供された血漿は抗ウイルスの役割を果たし、重症患者の治療に使用でき…
北外灘の再開発 高層ビルを建設予定
上海市規劃和自然資源局は2月20日(木)、虹口区北外灘エリアの都市発展計画を発表。同エリアに、高さ480㍍、浦西一の高さとなる商業施設が建設される可能性があることがわかった。この建物は建設が実現すれば、現存する高さ320㍍の商業施設…
観光地の収容人数を半数に 上海観光のガイドライン作成
上海市文化旅遊局は2月20日(木)に、田子坊や豫園をはじめとする市A級観光地に対する新型コロナウイルス対策案を公表。開放を許可された観光地では、観光客の数を1日における最大収容数の50%以下にするよう通達した。この通達は、観光スポットに…
繰り返し使えるマスク開発 偽物・劣化マスク流通に注意
上海市経済和信息化委員会は最近、中国のKN95規格をクリアした、繰り返し使える微粒子用マスクの開発に成功。2月28日(金)から、1日30万枚を生産すると発表した。このマスクは熱湯やアルコールを用いた消毒を行えば、繰り返し使用できる。…
武漢の医療チーム DIYポーチが話題
湖北省武漢市で新型コロナウイルス感染症の治療を行っている、四川大学華西医院医療チームが最近、手作りの小物入れを〝春の限定版ブランドポーチ〟としてネット上に公開。そのユーモアにネット上で賞賛の声が上がっている。この小物入れは、ペットボ…
スマホで行政申請が可能に 個人QRで肺炎関連情報管理
上海市政府のプラットフォーム「一網通办」に最近、システム「随申办」が追加された。このシステムはアプリのほか「騰訊集団(テンセント)」の「微信」や「阿里巴巴集団(アリババ・グループ)」の「支付宝」上でも運用。実名登録後、行政や福祉に関…
急激な冷え込み 遅い積雪を記録
上海市では2月16日(日)、気温が急激に低下し、最低気温はマイナス0・9度を記録。市西北部では積雪を観測していたことがわかった。上海中心気象台によると、同日の気温は15日(土)に比べ12~14度低下。市中心部の最高気温は5・9度、郊…
17日時点の感染者331人 約半数の161人が治癒
上海市では2月16日(日)12時~24時の間に、新たに3人の新型コロナウイルス感染症発症者を確認し、感染者は計331人に増加したことがわかった。感染者は男性が172人、女性が159人。109人が市外在住者で、うち77人が湖北省武漢市…
ホウキが直立? 謎の挑戦が流行る
中国をはじめ世界各地では2月10日(月)、自力でまっすぐ立つホウキの写真をSNSにアップする「ホウキチャレンジ」がブームとなった。このチャレンジは「NASAによると、同日は地球の引力が1年で最も弱く、細いホウキでも自力で直立するらし…









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