老舗洋食屋の絶品オムライス
静安寺に8月4日開店
オムライス発祥の店
日本で初めてオムライスを開発、提供したと言われる、大阪の老舗洋食屋「北極星」が上海に上陸した。
時は遡り1922年。元祖オムライスは大阪にて誕生する。伝統ある味は脈々と受け継がれ、今や日本の洋食屋さんを代表する老舗になった。日本に10店舗を展開し、シンガポールにも店を持つ。
同店のオムライスの特徴は、さらりと甘酸っぱいつゆだくソース。くるりと巻かれた綺麗色のふわふわ半熟卵と、絶妙な味付けのライスが口の中で重なり合い、幸福感を運んでくれる。
①「北極星特製オムライス」(33元)+10元でドリンク、+15元でドリンクとサラダがつく。
変わりオムライスも
基本の「北極星特製オムライス」(33元)のほかに、「ビーフオムライス」(36元)などオムライス屋さんならではの品揃え。たっぷり食べたい人には、ボリューム満点の「オムライスハンバーグ」(48元)なども要チェック。付け合せのポテトサラダも懐かしい味だ。
また北極星の2大柱となっているのが、充実のパスタメニュー。「サーモンとほうれん草のクリーム」(32元)など懐かしの味が19種揃う。ショッピングタイムのランチスポットに重宝する一軒となるはずだ。
②大阪名物「ビリケン」も入り口で迎えてくれる。
【北極星】
住所 : 南京西路1618号 久光百貨地下1階
営業時間 10時~22時
予算 30元~
席数 54席
~上海ジャピオン8月15日発行号より