本格芋焼酎を味わう
珍珠城そばにある老外横丁街内に8月、ジャズ×焼酎の店「JAZZ IN SHOCHU」がオープン。九州料理店「竿屋」のオーナー竿山氏と、鹿児島県焼酎大使で上海出身俳優・林棟甫氏がタッグを組み、上海でも珍しい〝ジャズ焼酎バー〟が誕生した。
一人でも入りやすい店内は、外灘にあるジャズバーのオーナーも務める林氏がプロデュース。焼酎は芋、麦、黒糖など、常時30種以上を取り揃える。女性にオススメの芋焼酎「紅小牧」(通常60元/杯)は、高級芋「紅さつま」を使用しており、甘くフルーティーな味わいが好評だと言う。
今回は、10月27日(土)までその日のオススメ「グラス焼酎」(通常30~60元/杯)を1人1杯贈呈。静かなジャズナンバーが流れる中、九州直送の素材を使った郷土料理「チキン南蛮」(50元)や、「鹿児島産ぶりの刺身」(78元)をアテに、香り高い焼酎をゆっくりと楽しんでは?
Info
店名 JAZZ IN SHOCHU(ジャズ イン しょうちゅう)
住所 虹梅路3337号匯映中心老外横丁街内1階
TEL 5484-7852、182-2171-1891
営業時間 17時半~24時(L.O.は23時半)
席数 約100席、個室2
予算 150元~
~上海ジャピオン2018年10月19日発行号