今週もゴチになります~眞田食堂

石狩鍋が新たに登場

北海道で20年以上旅館を営んでいた眞田氏が店主を務める、北海道料理店「眞田食堂」。中山公園店は、小さめの間口から腰をかがめて中へ入る、隠れ家的な造りだ。

看板メニューは、北海道唐揚げ「ザンギ」(通常45元)や「イモモチ」(通常30元)などで、客の半数以上が注文する。店主の眞田氏は、食材本来の旨味を味わってほしいという思いからシンプルな味付けを心掛けており、料理はどれも味が濃すぎず、やさしい味わいが特長。またこれからの時期は、寒い時期にピッタリの「ビーフシチュー」(通常58元)が打って付けだ。また、石狩鍋も11月中に登場予定。この鍋は、サケをメインに豆腐や各種野菜などを味噌ベースのスープで煮込んだ郷土料理。グツグツ煮込まれた味噌スープを一口すすると、仕事や家事で疲れた身体がスウッと楽になるはず。

ディナーが20%オフ

今回は、11月28日(木)まで「ジャピオンを見た」で中山公園店に来店すると、ディナー時に限り、ドリンクを含む会計額を20%オフとしている。店主はワインのソムリエ資格取得を目指しており、彼が厳選した赤ワインも試してほしい。また「サッポロビールプレミアム」(通常35元/杯)も用意。

寒さが増してきた上海。今夜はシチューや石狩鍋を、みんなでつつきながら身も心も温まろう。

info

住所  長寧路890号玫瑰坊2階F35B

TEL  156-1810-3359

営業時間  11時~14時、17時~24時

席数  28席

予算  昼50元~、夜150元~

~上海ジャピオン2019年11月1日発行号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP