続・筆談の落とし穴~vol.183「針眼」=「ものもらい」

説明しよう!

「針眼(zhen1yan3)」は「(目の疾患の)ものもらい」や「(糸を通す)針の穴」を表す中国語である。

筆談中張君は、目にものもらいができたと伝えたかった。しかし山本さんは、張君が彼女を怒らせ、針で目の付近を刺されたのだと勘違いし、早く彼女と別れるよう説教したようだ。山本さん! もし本当に彼女がそんなことをしていたら、警察沙汰で張君は会社に来ていないだろう。自分の目に針を向けて怖い思いをして、目を覚ました方がいいぞ。

~上海ジャピオン2019年9月6日発行号

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