市交通警察部門による深夜の飲酒運転取り締まりが、バーなどの集中する娯楽エリアで行われた。取り締まりは数日に渡り実施され、数十件の飲酒運転が検挙された。
　交通警察関係者は、「娯楽エリア付近では、周りの雰囲気に流されてお酒を飲んでしまうケースが多く見られる。血液中のアルコール含有量と事故発生率は比例するので、厳しい取り締まりが必要」と話す。
　交通警察では、これからの春節シーズンに向け、深夜の飲酒運転取り締まりを更に強化する構え。
（１月19日）

～上海ジャピオン1月26日発行号より