市内で月食を観測 元宵節と共に街を賑わせる

 3月4日(日)、月が地球の影に隠れる月食が市内でも観測された。
 中国国内で月食が観測できたのは、早朝5時29分から9時11分にかけて。中国科学院上海天文台によると、市内では同日朝6時23分に月が沈んだため、月食の過程は一部のみしか観測できなかったが、中国西部地区では、ほぼ全過程が観られたという。
 同日は旧暦1月15日にあたるため、月食観測の後は、春節を締めくくる元宵節を祝うイベントが、豫園、龍華旅行城、七宝老城などで行われた。
(3月2日)

~上海ジャピオン3月9日発行号より

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