3月末より高松へ格安航空便 週4往復で200元台の券も

 上海に本社を置く格安航空会社「春秋航空」は、2月25日(金)、
日本国国土交通省に上海―高松路線の運行許可申請を行った。
認可された場合は、3月27日(日)より定期チャーター便を週4往復運航することとなる。
 同路線では火、木、金、日曜の週4往復8便の運航を予定。
運航ダイヤについては、午前8時40分上海発、11時40分高松着。
12時40分高松発、14時5分上海着となる。
またチケットは、就航1カ月限定で、1便につき全座席の1割に当たる18席を、
片道239元で販売することも判明している。
今回就航場所を高松に選んだ理由について同航空関係者は、知事の熱意や担当者に誠意を感じたとし、
県による熱心な営業活動が、選定に影響を与えたと見られる。
 同航空は、昨年7月より上海―茨城、成田路線の運行を開始。
今後1年以内に、本州路線を3、4便、北海道、九州、四国を結ぶ路線を1路線ずつ開通する予定で、
将来的には20路線以上の日本路線の開通を目指している。
(2月25日)

~上海ジャピオン3月4日号

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