外国語のみの看板問題視 中国語表記の推進が進む

中国語表記を推進する「国家通用語言文字法」に準拠せず、外国語表記のみによる店舗看板が、市内の一部地区で問題視されている。
 問題となる看板が特に多いのは、南京西路、陜西北路、茂名路一帯。店舗側では、「商品イメージやデザイン上のインパクトを考慮すればやむを得ない」と話す。
 淮海路や新天地では中英両言語の表記が浸透しており、今後はこの形態が徹底される見込み。市執法部門は、同法に基づく勧告に従わない店舗への処罰も考えるとしている。
(7月20日)

~上海ジャピオン7月27日発行号より

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