草餅「青団」を求め老舗店に  値上げも販売数に影響なし

4月4日(木)の清明節を前に、
上海市内の老舗点心店では、
同日に合わせて食べる草餅「青団」の販売が、
日を追うごとに伸びている。
南京西路にある老舗店「王家沙」では、
昨年に続き、野生の天然ヨモギを使った青団を販売。
昨年より1個当たり0・5元値上げとなる、
1パック6個21元で売られたが、
販売数に影響はなく、2パック以上購入する市民が
多数を占めた。
また、南京東路の老舗店「沈大成」では、
開店の午前6時半から行列ができ、
1日当たり1万個の青団を売り上げている。
同店関係者は、販売のピークは
3月29日(金)~4月5日(金)頃になると見ている。
(3月22日)

上海ジャピオン2013年3月29日号

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