上海市観光局は5月7日(火)、
「第3回中国旅行デー」が開催される19日(日)に、
市内48カ所の観光地の入場料を半額とすることを発表した。
同イベントは国家観光局が定めた記念日で、
当日は入場料の割引などを実施する。
半額となるのは、東方明珠塔や上海野生動物園のほか、
青浦区の水郷「朱家角」など。
なお今年は、浦東新区の世紀公園や
上海インターナショナルサーキットなど8カ所が新たに半額となる。
また、旧南匯区の水郷「新場」、上海万博記念展、
上海土山湾博物館の3カ所は同日の入場料を無料とする。
そのほか、同局は近日中に、「外灘思い出の旅」と題し、
中国電信博物館、上海郵政博物館など、
3カ所の博物館を無料開放し、外灘美術館入場料を
15元とする見込み。
(5月9日)
~上海ジャピオン2013年5月17日号