スロットマシン押収  筐体1300台を処分

上海市徐匯区公安局は、7月16日(水)、市内の賭博施設から押収したゲーム筐体を、一括破壊処分した。

今回処分されたのは、スロットマシン1300台で、30分ほどで破壊された。賭博用筐体は〝心臓部〟に当たるICチップを破壊しなければ、市場に流れ、再び使用される恐れがあるという。また最近は隠蔽技術が向上し、摘発時に備え、合法ゲーム筐体に偽装することができる。市では各ゲームセンターの筐体に専用チップを入れ、賭博機能の有無を可視化する予定。(7月17日)

~上海ジャピオン2014年7月25日号

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