上海市虹口区の上海外国語大学付属外国語学校に通う女子生徒が、近頃、米国の有名大学計8校の入学試験に合格していたことがわかった。
同生徒は高校2年時、米国の大学入学統一入試「SAT(大学進学適性試験)」を受験。これに高得点をマークし、ハーバード大やエール大、プリンストン大など名門校から、入学許可書が届いたという。生徒が通う学校の関係者によると、彼女は英語が堪能なだけでなく、ボランティア活動や「模擬国連」の全国大会など、多くのイベントに積極的に参加していたという。彼女は将来、報道関連の職に就きたいと話す。(4月14日)
~上海ジャピオン2015年4月17日号