来年、新飲食管理制度が実施 1年内に12点以上で営業停止

上海市食品薬品監督管理局は11月21日(金)、「上海市餐飲服務食品 安全違法行為記分管理暫行辯法」を公布、来年1月1日(木)より、 飲食店に対し罰則点管理制度を施行することを明らかにした。  同制度では、食品経営、加工、配送、包装及び食品安全事故処置などに 関わる違法行為49種を、6段階に分け罰則点を定めるもの。ラベル表示の 違反は1点、添加薬品の違反は3点、生産日や賞味期限を過ぎたものは 6点が加算される。なお、12点に達した企業は厳罰もしくは営業停止処分、 また年累計が18点を超えた場合は営業許可証を剥奪する。  同局は、同制度がすでに多くの先進国の都市で採用されており、食の 安全管理システムとして有効とする。(11月22日) ~上海ジャピオン2014年11月28日号

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