夏季恒例となった野外映画の無料上映活動が、6月27日(土)より開幕した。
今後9月末まで、襄陽公園や静安公園、長寿公園など市38カ所の公園に屋外スクリーンを設置し、合計192回の上演を行う。
上映作品には、国内外の優秀作品が顔を揃え、4月に公開されたばかりの『高考1977』や、チャン・ツィイー主演の『梅蘭芳』、
ドニー・イェン主演の『叶問』などといった新作も含む。
なお、市の全上演予定は、lhsr.sh.gov.cnを参照。
この野外上映は2005年から行われており、これまで市内50カ所以上の公園で、約600回上映を行い、130万人以上が訪れた。
また、今年は上海万博の開催に向けて、ボランティアの人たちを募り、「ゴミのポイ捨てをしない」などのマナーの向上を呼びかける考え。
(6月26日)
~上海ジャピオン7月3日号より