7月28日(火)に開園予定だった、?山のテーマパーク「ハッピーバレー(歓楽谷)」が、
工事の遅れにより、8月8日(土)に開園日を延期したことが分かった。
目玉となる世界最高の60㍍の高さから落ちるジェットコースター「絶頂雄風」を含む大部分のアトラクションは、既にテスト調整が終了。
しかし、一部の室内アトラクションは現在も工事中で、開園後もしばらくは利用できないという。
このため、9月上旬までの試営業期間中は、通常1人200元の入場チケットを170元で販売する。
また、同園は施設内の安全管理にも力を入れることを強調。
全部で8万5000本のボルトがあり、うち1本でも緩めば乗客に危険が及ぶ可能性がある「谷木遊龍」には、
毎朝9人の従業員が3時間かけて検査にあたる。
(7月10日)
~上海ジャピオン7月17日号より