上海市では11月30日(日)に「2025上海マラソン」が開催。今年は約2万3000人のランナーが参加したことがわかった。
男子はエチオピアのミカエル・メンゲシャ選手が2時間6分25秒の記録で優勝、女子はケニアのブリジット・コスゲイ選手が、大会新記録となる2時間16分36秒の記録で優勝した。また、車いす部門では羅興伝選手と田雅娟選手がそれぞれ男子と女子の部で優勝した。レース後、コスゲイ選手は天候もコースも全体的に非常に良好だったと語り、「中国に来るのはこれが初めてだが、機会があればまたレースに参加したい」と述べた。
大会終了後の記者会見では、上海体育局副局長の羅文桦氏が次回大会は2026年12月6日(日)に開催することを発表。エントリー受付は遅くとも26年4月末までに開始される。同氏は今回の経験を活かしつつ、来季開催までに更なる改善に努めると意欲を示した。(12月1日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2025年12月5日号














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