放置自転車が米に 居住区内整備で

上海市普陀区の居住エリアで最近、放置自転車を米と交換する取り組みが行われていることが話題になっている。

同区では以前から、持ち主がわからない放置自転車に頭を悩まされてきた。交換日当日は、同居住区を管轄する居民委員会が用意した米を求め、住民が自転車を持って列を作った。担当者は、環境整備などを目的に始めた活動が住民の間で噂になり、この日も午前中だけで40台を処分できたと話す。

 

~上海ジャピオン2017年2月24日発行号

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