8月30日(日)14時半頃、徐匯区の滬閔路と冠生園路の交差点で
路線バスが高架下の信号機と支柱に激突し、
乗客20人以上が重軽傷を負う事故があった。
事故を起こしたのは218路の路線バスで、
同バスは赤信号を突っ切って高架下の信号機と支柱に正面からぶつかり、
フロントガラスが大破。
この事故で乗客2人が鎖骨や腰の骨を折るなどの重傷を負ったほか、
20人あまりが擦り傷などの軽傷を負い、
救急車で近くの病院に運ばれ、手当てを受けた。
事故原因について警察は、運転手による運転操作ミスとの見解を提示。
なお、信号待ちをしている際に、運転手が居眠りをしていたという乗客の目撃証言もあり、
警察では、事故原因について居眠り運転などの可能性を含め、現在調査を進めている。
(8月31日)
~上海ジャピオン9月4日号より