中国マクドナルドが最近、社名を「麦当労(中国)有限公司」から「金拱門(中国)有限公司」に変更したことを発表、ネット上で話題となっていることがわかった。
「金拱門」は英語に翻訳すると「ゴールデンアーチ」を意味し、マクドナルド1号店のデザインであり、ロゴの由来でもあるマークを示す。なお店舗名は「麦当労」で変更はしないと言う。ネット上では、英語の読みをそのまま中国語の音に当てはめるのではなく、中国語の意味を考慮した企業名を歓迎する声が多く、「ピザハット(必勝客)」は〝紅帽子〟に、「スターバックス(星巴克)」は〝白娘子〟に…など、外資チェーンに対する新たな改名案も上がった。
~上海ジャピオン2017年11月3日発行号