市で100年ぶりの寒さ記録 冬至前の墓参り客は42%減

上海市気象局によると、市では12月18日(月)早朝に最低気温0度、市郊外ではマイナス3~5度を記録。12月の最低気温としては、1917年のマイナス10・2度に次ぐ寒さだったことがわかった。

また16日(土)は、最低気温0・6度、最高気温も5度以下だった。この寒さの影響を受け、22日(金)の冬至前で、最後の休日となった17日(日)、市内各地にある54カ所の民営共同墓地や納骨堂に墓参りをした市民は、前年比42・24%減の21万1800人だった。なお、今週は晴れが続き気温が回復、23日(土)の最高気温は14度程度になる見込み。

 

~上海ジャピオン2017年12月22日発行号

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