二大涼茶ブランドの争い 加多宝に100万元賠償命令

上海市を含む全国各地で、涼茶と呼ばれる清涼飲料「王老吉」を販売する「王老吉大健康公司」が、同じ涼茶ブランドの「加多宝」を販売する「武漢加多宝飲料有限公司」を、誤解を生む宣伝を行ったとして訴えていた裁判で、湖南省最高人民法院は最近、「武漢加多宝飲料有限公司」に対し、100万元の賠償命令を下した。

この裁判は「加多宝」が「売上トップの赤い缶の涼茶が〝加多宝〟に名前を変更」などと宣伝したことが、消費者に「王老吉というブランド名が加多宝に変わった」という誤解を与えたとして、王老吉側が加多宝側に損害賠償を求めていたもの。同じ涼茶を販売する両社は、赤い缶、黄色いロゴというデザインが似ていることから、商標権を巡り7年前に裁判を開始。ほかに加多宝側が王老吉側に、赤い缶の使用を停止するよう求めている裁判は、まだ結審していない。

(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2019年8月23日発行号

 

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