上海のホテルや観光地復活 春秋集団は社員二千人が研修

上海市は最近、「防疫ニュース発表会」を開催。その席上で市旅行業界協会は、25日(水)までに市内の4200以上のホテルと、87カ所のA級観光地の営業が再開したことを発表した。

また現在、1400社以上の旅行社も営業再開に向けて準備中。春秋航空などを運営している春秋集団では、今回の感染症流行後の復職という特別な状況に際し、安全施策などの研修をスタッフ2200人超に受けさせたという。また旅行バスには定期的に消毒を実施、ドライバーなどには毎日体温測定を行い、車内では一定の距離を保って乗客を座らせるなどの対策を講じている。

~上海ジャピオン2020年4月3日発行号

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