湖北省から仕事を求め上海へ 検査受診で新型コロナ陽性

上海市衛生健康委員会は、湖北省潜江市出身者が5月14日(木)、上海市閔行区の「虹橋火車」駅を経由して来海し、新型コロナウイルス感染症の検査を自主的に受けた結果、陽性だったことを最近明らかにした。

この感染者は職を求めて来海し、浦東新区のホテルに宿泊。この感染者との濃厚接触者20人は、すでに集中隔離処置が行われている。

ほか文化和旅遊局は最近、劇場などの公演会場再開に関連した、感染症対策ガイドラインなどを公布。来場客数が、会場における収容人数の50%を超えないこと、観客はマスクを必ず着用することなどを義務付けている。

~上海ジャピオン2020年5月22日発行号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP