アジア初のスマーフテーマ園  佘山国際度假区にオープン

ベルギー発のキャラクター「スマーフ」の、アジア地区初となるテーマパーク「上海世茂精霊之城主主題楽園」が、上海市松江区佘山国際度假区の「上海佘山世茂洲国際酒店」近くに5月29日(金)、オープンしたことがわかった。

世界から愛されてきた青い妖精のテーマパークは、「スマーフ」の版権を有するIMPS社と世茂集団が提携し完成し、総面積は3万平方㍍で、アトラクションエリア「深坑秘境区」、親子アスレチックエリア「茂険王国」、そして同テーマパークのスマーフたちがいる「藍精霊区」で構成される。ARを駆使したアトラクションなどを用意し、来園者は物語の世界観を体験できるという。また今後、夏に向けたイベントも開催する。

在上海ベルギー王国総領事は、同国の国民的キャラクターのテーマパークが上海にできたことを喜ぶと同時に、今後両国の文化交流が深まることを願うと述べた。(5月29日)

(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2020年6月5日発行号

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