湖北省潛江市で3月20日(土)、例年より10日ほど早く「ザリガニ」の初物水揚げが実施。間もなく上海市でもこれらのザリガニを楽しめることがわかった。
潛江市は国内の主要なザリガニ産地の一つで、昨年の生産量は17万㌧。同市のザリガニは大きな尾と輝く殻の色、絹のように白く新鮮な肉質が特徴だ。
潜江ザリガニは聯華スーパーが独占契約しており、上海市民も新鮮なものを楽しめる。昨年の労働節休暇に市民が食べたザリガニは約24万匹に上り、今年は約3倍の仕入れを予定しているという。
~上海ジャピオン2021年3月26日発行号