『アバター』が中国で再上映 興行収入が再び世界1位に

アメリカのSF映画『アバター』が最近、中国国内の各映画館で再上映。再上映後の興行収入が2億8900万元、全世界で合わせて27億9800万㌦(約182億元)となり、興行収入が再び世界1位に返り咲いたことがわかった。

これを受け同映画の監督ジェームズ・キャメロンは、チケット販売アプリ「淘票票」上で、映画に登場する先住民族・ナヴィの言葉で〝ありがとう〟を意味する「Irayo」と感謝のコメントを残した。同アプリによると、この映画の鑑賞客は1990年代生まれの人が全体の3割を占め、また6割以上が男性だという。

~上海ジャピオン2021年3月26日発行号

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