上海市で「コーヒー・カルチャー・ウィーク」が最近開幕。3月29日(月)の開会式の席上で、上海市のコーヒー消費指数が発表された。
それによると現在、市内のカフェ総数は6913店で、米・ニューヨークの1591店、日本・東京の3826店を大きく上回った。カフェ「HINICHIJOU」の創設者、王氏は「上海は世界で最もカフェの多い都市になった。店の数の多さだけでなく、クリエイティブな魅力も大きい」と語る。また上海市技師協会コーヒー專業委員会の姜氏は「上海という多元的文化地区だからこそ、個性的なカフェが生まれるのだろう」と分析した。
また、コンビニチェーンが国内20都市で行った調査によると、アフタヌーンティーをよく楽しむ人たちの6割以上が女性。ただ上海市では男性の割合が4割以上とほかの都市に比べ高かった。
~上海ジャピオン2021年4月9日発行号