中国国内都市の夜間経済指数に関する座談会が最近行われ、上海市が各指数において首位となっていることがわかった。
座談会では2021年の映画、バー、ライブハウスなどの事業及び人の流れの6大要素でランク付けを行い、上海市は全項目で突出して全国1位となった。2位以下は深セン市、北京市、四川省成都市。
現在世界の約60都市に、夜間生活経済対策室が設置されている。今回の座談会では「上海ナイトライフ」の首席執行官理事会を準備発足させ、上海市の夜間経済の促進や資源整合、異業種間の協力、研究発展の政策措置を進めていくという。
デリバリーサービス会社「美団」の統計によると、8月1日(月)~28日(日)までの上海市内の夜間イートイン利用率は先月に比べ50%増。商務委員会は、上海市には夜間経済の優れた土壌があるとしており、24時間稼働のパワフルな街づくりが促進される。(9月7日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2022年9月16日