30元を盗んだ男 洞窟で14年間生活

湖北省恩施市で14年前に強盗事件を起こした後、警察から逃れるために山奥の洞窟で隠れていた男が自首したことが、最近ネット上で話題になっている。

男らは2009年に4人でガソリンスタンドを襲い、現金156元と携帯電話2台を強奪。1人当たり約30元ずつ分け逃走したが、ほかの3人は次々と逮捕された。しかし、男は山奥の洞窟に隠れて、野生の植物を食べるほか、実家から食料をこっそり取ってきて生活していた。警察によると、男はこの14年の間に、父が死去、息子が結婚して孫の誕生に立ち会えなかったことが心残りで、自首して家族との時間を過ごしたいと言っていたという。(2月18日)

 

 

~上海ジャピオン2023年3月10日

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