上海市の夜間経済が活況 上海野生動物園で夜間営業

上海市では今年6月の夜間における消費額が427億4600万元に到達。全国の夜間経済総合実力ランキングでは、引き続き1位となったことがわかった。

同ランキングによると、夜間照明の多さ、22時以降に運行する軌道交通の多さ、夜間公共バスの運行本数ですべて上海市が1位を獲得。市内のバーは2300店舗、ライブハウスは140店舗以上に上り、夜間経済の盛り上がりをみせている。6月以降は宝山区大場鎮で「大華夜巷」、羅店鎮で「美蘭湖風情街」など屋台が並ぶナイトマーケットも開始している。

また浦東新区の「上海野生動物園」では7月1日(土)~8月31日(木)まで開演時間を20時まで延長。サファリゾーンは18時、遊覧船は19時半まで運営し、トラやヒョウなど夜行性の動物が活発に動く姿を見ることができるという。(7月2日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2023年7月7日

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP