上海タワーで垂直マラソン 3398段を駆け上る競技

上海市浦東新区の「上海タワー(上海中心大厦)」で11月19日(日)、「上海中心国際垂直マラソン」が開催された。

同大会では、127階建て、高さ632㍍の「上海タワー」を階段で駆け上り、その速さを競う。ゴールは119階部分にあり、参加者が上る階段は3398段に及ぶことから、〝国内で最も高い垂直マラソン〟と呼ばれている。今大会は、オリンピック卓球金メダリスト王励勤氏をはじめ、25カ国から約2000人が参加した。男子の部では、2017年の第1回大会で優勝したポーランド出身の選手が、18分04秒の記録で2度目の優勝を果たした。(11月19日)

 

~上海ジャピオン2023年11月24日

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