上海市では12月22日(金)、各地で氷点下を観測し、崇明区東平鎮ではマイナス8・4度、徐家匯ではマイナス5・1度を記録。過去50年来の歴史的最低気温となった。
また市では25日(月)から大幅な気温上昇に転じることが予測され。最高気温は13度~15度で推移する見込み。元旦は春のような温かな気候となる予報だ。一方上海環境モニタリングセンターと上海中央気象観測所によると、25日(月)から27日(水)にかけてはPM2・5による軽度汚染が予測されており、一部敏感な人への注意喚起をしている。(12月25日)
~上海ジャピオン2023年12月29日