上海市青浦区のレジャー地・東方緑舟では、3月17日(日)まで「梅花季(梅フェスティバル)」を開催していることがわかった。
園内では3000株の梅の花が次々に開花し見ごろを迎えている。期間中は、ボート、バス、ヘリコプターなど、水陸空の様々な角度から梅の花を鑑賞できる一味違ったイベントを用意。また、漢服を着用した来園客は入場料が無料となるという。
ほか松江区の辰山植物園でも梅の花が開花。同園1号門西側には11種の梅の花が咲き誇り、市民の目を楽しませている。近頃の雨と低気温で開花が早まったため、3月上旬が見ごろだという。(2月25日)
~上海ジャピオン2024年3月1日