上海市で今年6月に開催された「第29回上海テレビフェスティバル」で最優秀ドラマ賞に選ばれた『繁花』の撮影スポットが、松江区の「上海影視楽園」で期間限定公開されることがわかった。
同ドラマは、1980~90年代の上海を舞台に、起業して大富豪になることを夢みる青年と、富と愛情を巡り様々な人間が交錯する様子を描いたもの。今回公開されるのは、ギラギラとした当時を再現した黄浦区黄河路のネオン街。ドラマの雰囲気を味わってもらうために、ネオンライトが楽しめる夜間のみ開放している。公開は10月までの期間限定。
また、浦東新区の「上海新国際博覧中心」で7月26日(金)~29日(月)、今年21回目となるゲームショー「中国国際数碼互動娯楽展覧会(チャイナジョイ)」が開催され、プレーステーション5の国産ゲームが人気を集めた。(7月23日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2024年8月2日号