夜の動物園は危険? カンガルーがパンチ

上海市浦東新区の「上海野生動物園」で、カンガルーが観光客に襲いかかり、首や腕を負傷させたことが最近ネット上で話題になっている。

オープン以来、カンガルーに至近距離でエサをあげる体験が観光客から好評の同園。現在は、10月7日(月)まで〝ナイト動物園〟として22時まで営業している。今回ケガをした観光客は夕方にカンガルーエリアにてエサをあげ、友人と話していたところ突然襲われたという。同園によると、夜行性のカンガルーは夕方以降に活発に行動するため、観光客に注意を促していたが、今回の事故を受け、安全のためにスタッフを必ず配置するほか、観光客にカンガルーと一定の距離を保ち見学するよう呼びかけている。(8月7日)

 

 

~上海ジャピオン2024年8月16日号

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