5月10日(月)9時20分、試営業中の軌道交通2号線東部延伸区間で故障が発生し、
30分以上の遅れが発生した。
影響が出たのは、軌道交通2号線の「凌空路」駅~「浦東国際機場」駅の空港方面列車。
地下鉄運営管理部門は直ちに対応にあたり、単線双方向運転を開始した。
しかし30分以上の遅れは避けられず、急ぎの乗客に向け別の交通手段を勧める社内アナウンスを放送。
タクシーに乗り換えて空港へ向かう乗客もいた。
関係者によると、故障の原因は信号トラブルだという。
同日12時18分には、復旧した。
地下鉄2号線東部延伸区間は、4月8日に試営業をスタート。
9時~16時まで運行している。
(5月11日)
~上海ジャピオン5月14日号より