河南省鄭州市と開封市で最近、夜間にレンタサイクルで走行する大学生が急増したため、一晩通行禁止になったことがネット上で話題になっている。
深夜の自転車通行禁止になったのは、同市と鄭州市と開封市を繋ぐ道。最近、鄭州市からレンタサイクルで4~5時間かけて50㌔先の開封市まで走る大学生集団が後を絶たず、危険だという。このため各レンタサイクル会社は走行区域を指定し、スピードを出して追い越しする自転車から警告の音声を流す、追加徴収するなどの通知を発令し、安全運転を促している。
ネット上では「これぞ青春だ」「迷惑行為はやめてほしい」といった声が寄せられた。(11月9日)
~上海ジャピオン2024年11月15日号