上海市中央気象台によると、11月2日(日)の週末にかけ、市周辺は寒冷前線の影響で、強風と気温の低下がもたらされる予報だ。
市は10月最終週に入り、雨も少なく過ごしやすい〝秋晴れ〟となっていたが、30日(木)以降雲が増え始め、11月2日(日)には気温が13度から18度まで降下する見込み。本格的な秋の冷え込みが訪れる模様だ。
それに伴い、市内ではようやくキンモクセイの開花が進んだ。通常は中秋節前に開花を迎えるキンモクセイだが、今年は異例の夏の長さによって開花が遅れ、最遅開花記録を更新した。見頃は11月中旬まで続くとみられる。(10月27日)
~上海ジャピオン2025年10月31日号














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