熱中症で死者も 猛暑による体調不良が続出

猛暑の影響で、熱中症など暑さによる体調不良を訴える市民が急増しており、関係機関が注意を呼びかけている。
 市の長海医院と華山医院では、1日の急患数が、夏入り前の20%増となる500~700人に達している。また、熱中症による死者も、市内で数件報告されている。
 専門家は、大量の発汗や眩暈、耳鳴りを感じたら、すぐ涼しい場所に移り、水分と塩分を補給するよう呼びかけている。
 市は、8月2日(木)時点で、35度を超える高温日が24日間続いている。(8月2日)

~上海ジャピオン8月10日発行号より

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